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装丁あれこれ

 2008/11/07(Fri)
 ちょうど1年ほど前、渡辺淳一氏の「あじさい日記」が発行された際、書店で表紙を見ておやっと思いました。一瞬「……何で抱一?」と首を傾げ、それから画面左上にあじさいがあることに気付いて納得したのですが、しかしこの構図だと真ん中の真っ赤な芥子の花の方がどう見ても目に付くのですよね。まあ、元々の絵自体あじさいが上の方でトリミングされているので仕方ないのかもしれませんけれど、予想外のところで抱一に出会ってちょっとびっくりした出来事でした。
 ともあれ、ここで使われた「四季花鳥図巻」上巻は現在、大琳派展にて全体を見ることができます。酒井抱一作品の中でも、東博所蔵で比較的目にする機会の多い絵ですが、一度に上下巻揃ってというのはなかなかないので、やっぱり楽しみですね。(^^)

あじさい日記あじさい日記
(2007/10/10)
出典:四季花鳥図巻(東博所蔵)

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 ところで抱一は世間一般では飛びぬけて有名というわけではありませんが、アクの強すぎない画風がある意味正統派日本美的なためか、注意しているとそれなりに琳派関連以外の本やデザインでも見かけます。また切手の絵柄でも結構目に付くことが多いですが、これは多分彼が得意とした四季花鳥図が構図や題材として使いやすいからでしょうね。(特に去年の民営会社発足記念切手は実に華やかでした。^^)


和楽 2008 9月号和楽 2008 9月号
(2008/08/06)
出典:夏秋草図屏風(東博所蔵)

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吉兆 料理花伝吉兆 料理花伝
(1983/01)
湯木 貞一、辻 静雄

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 ↑の画像では判りませんが、「吉兆 料理花伝」の表紙は抱一の秋草図(多分夏秋草図の左隻)なのだそうです。(吉兆提供・BRUTUS記事より) しかし「夏秋草図」なのに、何故か秋草図の方が人気がありますね。


日本の伝統色 (Graphic Design)日本の伝統色 (Graphic Design)
(2007/01/16)
出典:夏秋草図屏風(東博所蔵)

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日本の色 (コロナ・ブックス)日本の色 (コロナ・ブックス)
(2006/09/26)
出典:四季花鳥図屏風(京博所蔵)

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 また、抱一本人の作品ではありませんが、今旬なので(笑)ついでにご紹介。



新装版 天璋院篤姫(講談社文庫)


新装版 天璋院篤姫 (講談社文庫)

新装版 天璋院篤姫(上)
新装版 天璋院篤姫(下)
(講談社文庫)
(2007)
出典:桐菊流水図屏風
(酒井道一、板橋区立美術館所蔵)

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 また書名は忘れましたが、以前何かの時代小説の文庫本で、抱一の「風神雷神図」が使われているのを見てやっぱり驚いたことがありました。「本家宗達でも光琳でもなく何故に抱一?」とこれまた首を傾げましたが、本当に何故だったんでしょう…


追記:見つけました↓これでした!(^^)


戦国秘譚 神々に告ぐ〈下〉 (角川文庫)戦国秘譚 神々に告ぐ〈上〉戦国秘譚 神々に告ぐ〈上〉
戦国秘譚 神々に告ぐ〈下〉
(角川文庫)
(2002)
出典:風神雷神図(出光所蔵)

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