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対決 巨匠たちの日本美術

 2008/07/27(Sun)
先週19日(土)、東博で話題の「対決 巨匠たちの日本美術」を見てきました。実を言えば今回の内容はあまり好みの作品がなかったのですが、その中でおお、と思ったのが俵屋宗達の「蔦の細道図屏風」です。以前にも少し触れましたが、この屏風は萬野美術館所蔵時代のやはり東博特別展「金と銀」で見て以来ずっとご無沙汰していたので、久しぶりの再会でした。

そもそも琳派という流派は何故か「源氏物語」より「伊勢物語」関連の作品が圧倒的に多いですが、「蔦の細道」もその代表的なテーマのひとつで、燕子花ほどの知名度はないものの色々な絵柄によく出会います。とはいえその中でも宗達作のこの屏風は際立って印象的で、華やかな金地に殆ど緑青のみで大胆にトリミングした絵柄は、もしかすると光琳以上にモダンかもしれないと今回感じました。琳派の中でもとりわけのびやかでおおらかな印象の強い、悪く言えばやや洗練されない泥臭さも残る宗達ですが、そんなところがまた源氏より伊勢に似合っているのかなとも思います。(その意味では抱一なら源氏が似合いそうなんですが、何故か彼も全然描いていないのですよね。…残念)

ともあれ、今回は大物作品が目白押しで観客が分散されたのか、いつもなら大抵混雑する等伯の「松林図屏風」も案外ゆったり見られたのは嬉しい誤算でした。(笑) そして待望の大琳派展のチラシもめでたく入手、其一の屏風が里帰りするらしいと判ってこれまた楽しみです。(そしてふと思ったのですが、其一だったら今時の若い人にも案外うけるんじゃないでしょうか?)


参考リンク:朝日新聞社提供
http://www.asahi.com/kokka/masterpiece/11.html
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