400年目のメモリアル

 2013/11/22(Fri)
 先日たまたま新聞記事を調べていた際、「琳派400年記念祭」なるものが企画進行中ということを知りました。

 公式サイトの説明によると、「光悦が家康から鷹峰の土地を拝領した元和元年(1615年)を琳派誕生の起点」として、来たる2015年に琳派誕生から400年を祝おうではありませんか、というプロジェクトのようです。具体的にどんなイベントがあるのかはまだ確定しているわけではなさそうですが、こうした企画がこんな早くから一般に情報発信されるのはなかなかないことですよね。もちろん、抱一大好きな琳派ファンとして千尋も大変楽しみです。

 ところでそういえば尾形光琳は2016年に没後300年を迎えるので、2015年はちょうど三百回忌ということになるわけです。しかもそれは抱一さんが執り行った光琳百回忌(1815)からちょうど200年後でもあるわけで、なるほどこれは確かに宗達・光琳・抱一という琳派三巨匠を繋ぐメモリアルイヤーでもあるのですね。
 そんなわけで今回の記念祭でも、光琳三百回忌法要を企画中らしく、また美術展やシンポジウムのみならずファッションショーや記念名所巡りなどのイベントも事業例として出ているので、一体どのくらい実現するのかわくわくします。中には「記念大河ドラマ」(!)なんてものまでありまして、さすがにNHKで丸1年という訳にはいかないでしょうが、かの名作『嵯峨野明月記』で2時間スペシャルくらいなら出来るかも…?


 

 辻邦生作『嵯峨野明月記』(中公文庫)琳派ファンなら見逃せない歴史ロマン。

スポンサーサイト
タグ :
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://ctobisima.blog101.fc2.com/tb.php/362-4ace8de7
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫