解読不能

 2013/03/03(Sun)
 ご無沙汰してます、色々多忙でゆっくりブログを書く暇もなかなか取れずにいましたが、何とか元気です。2月はやたら寒くてたまらず、かといって暖かくなれば花粉症にはちょっと憂鬱なのですが、ともあれ今年も色々頑張りたいです。

 とりあえず近況報告として、今年は美術展もまだあまり行っていませんが、以下三つは見てきました。

 ・チョコレート展(1/13、国立科学博物館)
 ・尾張徳川家の至宝(2/23、江戸東京博物館)
 ・琳派から日本画へ(3/2、山種美術館)

 チョコレート展はさすが科博、という一味違った切り口で、チョコレートになった気分で製造工程を体験してみようというコーナーが大人にもなかなか面白く、またチョコレートドリンク専用のカップのコレクションが量も凄い上にどれも実に綺麗でした。尾張徳川家は後期のみでしたが、国宝・初音の調度の鏡台を見ることができて大感激、これまた華麗で繊細な細工に惚れ惚れです。最後に山種の琳派から日本画は大好きな酒井抱一もたくさん出ているので気にかけつつ、昨日かろうじて前期展示に滑り込みで間に合いました。次回後期は早めに行って、ついでに静嘉堂文庫美術館で展示中の曜変天目茶碗にも久しぶりに会いに行こうと思っています。

 ところで、尾張徳川家でひとつ面白かったのが、百人一首のかるたが木製の札だったことでした。もっとも北海道の下の句かるたで今も楽しまれているようなぶ厚い札とは違い、見たところ2~3mmくらいのごく薄い札で、さらさらと書かれた筆字も実に上品で美しいものです。上の句の札には歌人の名前があるので判りやすかったですが、下の句は下から上へ書いていたりする札も多く、なかなか読み取れなくて苦労しました。とはいえ百人一首は子どもの頃に一通り憶えたからまだ何とか判りますが、山種で見たような光悦の書になるともう殆ど読めませんね…(なのでたまに知っている歌を発見すると、おおこれは判る!とちょっと嬉しかったり)

 なお美術展とはちょっと違いますが、お正月にかねてから念願だった大阪の天皇陵巡りにやっと行ってきました。最近箸墓古墳の調査も話題になっており、まだまだ先は長そうですが、日本の古代史の謎がいつか解き明かされるのかなと楽しみです。

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