梅一輪

 2012/02/23(Thu)
 今日の美の壺は、一年前に放送するはずだった「梅」がテーマでした。
 しかも今回は、大好きな野々村仁清の「色絵月梅図茶壺」&酒井抱一の「白地梅樹文描絵小袖」、その他にも狩野永徳の「梅花禽鳥図」等々、錚々たる顔ぶれの美術品紹介も盛り沢山で嬉しかったです。しかしこれだけ揃ったら最後はあれしかないだろう、と思っていた尾形光琳の「紅白梅図屏風」は何故か登場せず、せっかく今熱海で展示中なのに~とそれだけがちょっぴり残念でした。

 ともあれ、色絵月梅図茶壺はつい先日本館での展示が終わったばかりで、ほぼ毎年見ることのできるお馴染みの作品です。仁清の茶壷は出光美術館や静嘉堂文庫美術館等にもありますが、均整のとれたまろやかなフォルムの美しさにかけてはこの茶壺が断然一番で、金銀赤の絵付けの華やかさもまた抜群です。一度この壺と抱一の小袖と光琳の屏風が揃ったところを見てみたいなと思っているのですが、果たしてそんな機会があるでしょうか…?


白梅
東京国立博物館の庭にて(2010年2月撮影)


 参考リンク:色絵月梅図茶壺(東京国立博物館提供)

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