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百花繚乱王朝絵巻

 2011/11/26(Sat)
 以前お勧め図書としてここでも紹介したことのある吉岡幸雄氏が、新たにまた素敵な本を出すことになったそうです。今度の『王朝のかさね色辞典』は、平安時代の貴族たちの華麗な衣裳を染め和紙で再現したもので、これまた美しい表紙を見るだけで楽しみでどきどきしますね。
 なおこの本、発売は来月で残念ながらまだAmazonには出ておりませんので、画像は以下の出版社案内ページにてご覧ください。

 ・『王朝のかさね色辞典』(予約受付中)


 ついでに、吉岡氏がこれまでに手がけられた以下2冊も、この機会に改めてご紹介。

  
源氏物語の色辞典源氏物語の色辞典
(2008/11/01)
吉岡 幸雄

商品詳細を見る


  
日本の色辞典日本の色辞典  
(2000/06/01)
吉岡 幸雄

商品詳細を見る



 どちらも素晴らしい本ですが、特に『源氏物語の色辞典』はページをめくるたびにただただ溜息がこぼれる美しさ華やかさに、源氏ファンのみならず平安時代がお好きな方なら心を鷲掴みにされるのは間違いありません。私も「重ね色目」といえばかつては古典の参考書などに掲載されていた小さな見本くらいしか知らず、源氏物語や枕草子の華麗な描写を読んでいても今ひとつ具体的な想像ができなかったのですが、この本はそんなおぼろげなイメージを一新する衝撃的とも言っていい程のものでした。全編フルカラーにつきお値段は少々お高いですが、一度見たら絶対手元に置きたくなること請け合いです!

 参考リンク:「紫のゆかり 吉岡幸雄の色彩界
  ※同サイト内「吉岡幸雄の仕事展「千年紀記念―源氏物語の色」」にて、
   『源氏物語の色辞典』に掲載された作品の一部を見ることができます。


 ところで吉岡氏は染色のお仕事以外にも講演会などで精力的にご活躍ですが、あいにくと京都にお住まいのため、関東まではなかなか出張してきてくださらないのですね。(涙) 特に源氏物語関連の展示は最近ご無沙汰しており、『源氏物語の色辞典』発行の折のような展示会を、ぜひともまた東京でも開催していただきたいものです。
 それともうひとつ『源氏物語の色辞典』に掲載の作品はそれはもう大変に美しいのですが、大半は反物を着物風に重ねるなどしたディスプレイを撮影したもので、実際に装束の形に仕立てた状態の写真はあまり多くはないのです。まあさすがに『源氏』に登場する装束すべてを仕立てるのは殆ど不可能でしょうけれど(そもそも十二単一領仕立てるだけでも、一体おいくらになることやら…)、「絵合」「初音」「若菜」などのように作中でも一際華やかな名場面ではぜひとも本格的な十二単で見てみたいと常々思っているので、今後挑戦してくださることを密かに期待しています。(風俗博物館様でもたくさん見ていますが、やっぱり等身大は迫力が違うんですよ!)

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