倭の五王の謎へ

 2011/02/24(Thu)
 本日、応神天皇陵(誉田御廟山古墳)の立ち入り調査が天皇陵としては初めて行われたというニュースにびっくり仰天しました。この古墳は例の仁徳天皇陵こと大仙陵古墳に次ぐ日本で第二位の巨大古墳で、残念ながら私はまだ訪れたことはないですが、もちろんとても興味のある古墳の一つです。まあ例によって、葬られた人が本当に応神天皇かどうかは不明ですけれど、大きさから見ても恐らく歴代天皇(大王)の誰かであることはほぼ確実でしょう。

 それにしても、八幡様でお馴染みの応神天皇の陵墓が何故今回「最初の」立ち入り調査を許された天皇陵に選ばれたのかは判りませんが、何にせよ今までの状況を考えれば画期的な第一歩ということになりますね。普通の古墳のような発掘等はまだまだ無理そうですが、天皇陵や陵墓参考地で立ち入りを許可されるところは殆ど皆無だけに、いずれはもっと踏み込んだ調査ができるようになってほしいものです。ことによれば、古代史屈指の謎でもある「倭の五王」に繋がる発見も期待できるかもしれませんし、仁徳天皇陵やその他の巨大古墳についてもぜひ積極的に調査を進めてください!

 さらに今日はもうひとつ、奈良県桜井市の茅原大墓古墳で最古の人物埴輪が見つかった、というニュースも合わせて飛び込んできました。こちらの古墳は近くまでは行ったものの、あれがそうなのかな~という程度しか判らなかったという思い出がありますが(笑)、このところ纏向遺跡周辺の新発見も多いですね。同じく奈良の斉明天皇陵のその後も気になりますし、まだまだ古墳からも目が離せないようです。

 ところで去年は11月にやはり陵墓参考地の男狭穂塚・女狭穂塚古墳を擁する西都原古墳群へも行ってきましたが、今年に入って突然始まった新燃岳の火山活動は相変わらず収まる様子もなく心配です。去年の秋の古墳まつりは予想以上にたくさんの人が集まって大変賑やかだったことが印象的だっただけに、やっと口蹄疫の騒動も収まった矢先に今度は噴火で地元の方々もさぞ大変かと思いますが、皆さん無事で今年の秋もまた楽しくお祭りすることができますように。

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