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再び神さまの陵

 2010/07/18(Sun)
 少し前になりますが、7月10日(土)久しぶりに五島美術館へ「陶芸の美」(2010.6.26-8.8)を見に行ってきました。
 と言っても、大変申し訳ないのですが私、陶芸系はあんまり良し悪しは判りません。なので今回、お目当ては特別展示の国宝「金銅馬具類」(宮崎県西都原古墳群出土)でした。

 西都原古墳群、特にその中でも男狭穂塚・女狭穂塚といえば例の宮内庁陵墓参考地、それも瓊瓊杵尊と木花開耶姫のお墓と言われて有名な古墳です。それが本当かどうかはともかく、古墳群というだけあってこの一帯は300以上の古墳が集まっており、時代も4世紀から7世紀にかけてとかなり長期間に及んだものらしいとのことでした。
 で、問題の今回展示されていた国宝「金銅馬具類」は、朝鮮の三国(新羅)時代・6世紀の作だそうです。大半は緑色に錆びて細かい細工は剥がれ落ちてしまっているものの、抽象的に図案化された龍の姿が唐草模様のようにびっしりと透かし細工で張り巡らされていたようです。さすがに藤ノ木古墳出土の華麗な鞍には劣るものの、ところどころに鍍金の金色の輝きがかろうじて残っているのが綺麗で、また透かし彫りの丸い飾りの中に小さな鈴が入っているのも面白かったです。きっとお馬さんがあれをつけたら、かっぽかっぽと歩く蹄の音に合わせてしゃんしゃんと鳴ったのでしょうね。(笑)

 ところでこの西都原古墳群の出土品、何故馬具が五島に入ったのかよく判りませんが、東京国立博物館にも大きな船の形の埴輪がやはり所蔵されています。こちらは国宝ではありませんが、幸い写真撮影可だったので代わりにご紹介。

  西都原古墳群出土・船形埴輪
  埴輪・船(重要文化財、古墳時代・5世紀。2010.2.20撮影)

 そうそう、埴輪と言えば五島の特別展も、最初に水鳥の形の埴輪が一体展示されていました。こちらはどこの出土品かは不明ながら、ガチョウのようなすらりと長い首の鳥を象っていて、特に顔立ちが妙に愛嬌があって可愛かったです。


参考リンク:西都原古墳群公式サイト

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