典雅なる花鳥

 2009/10/23(Fri)
 少し前に知ったのですが、今年の2月から9月にかけて、朝日新聞で連載していた小説「麗しき花実」に、何と酒井抱一が登場していました。と言っても、ご本人の出番は実は殆どなくて、むしろ弟子の鈴木其一の方がよく出てくる重要な役どころなのですが、主人公が原羊遊斎の弟子の女性(!)という設定もなかなかマニアックで、目下図書館に通ってせっせとバックナンバーを読んでいます。だって単行本が出るまでまだしばらくかかるでしょうし、それまで待ち切れなかったんですよ…
 ともあれ、知っているあの作品とかあの作品とかが時折ちらほら出てくるのに喜んだり、代作に関する鋭い追及にうーんと唸ったりしつつ、今日やっと7月末まで辿りつきました。そして何やらまた急展開になりそうですが、果たして「夏秋草図」の本物も登場してくれるのかどうか、もうしばらくどきどきさせられる日が続きそうです。

 で、単行本が出ていない代わりと言ってはなんですが、最近本屋で見かけた抱一さん。
  
西鶴新解―色恋と武道の世界西鶴新解
色恋と武道の世界

(2009/02)
広嶋 進

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 一口に江戸時代といっても、井原西鶴は酒井抱一より100年以上昔の人ですが、こういう構図を表紙に持ってくるのは珍しかったので拾ってきてみました。

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