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平安マニアの参考書

 2009/06/20(Sat)
 平安時代に関するお勉強の参考資料は色々とありますが、素人としてはやはり綺麗な写真や図解が多く、説明もやさしく判りやすいものが嬉しいです。ただし大型本などはちょっと高価でためらったりもしますが、それだけに手に入れるとまた喜びもひとしおですよね。
 そんなわけで、今日は手持ちの中から2冊ご紹介。

  
源氏物語 六条院の生活源氏物語 六条院の生活
(1999/07)
五島 邦治

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※表紙は「梅枝」より
 明石姫君の裳着


 いつもおまけ画像でお世話になっている、風俗博物館さんのいわば写真集といってもいい本。残念ながらつい最近品切になってしまったそうですが、古本で探せば見つかることもあります(※ただAmazon出品はちょっと高すぎるので、古本屋サイトなどで探した方がいいかも)。
 この本に収録されている写真はちょっと昔のもので、お人形さんも今博物館で使われているぽっちゃり顔タイプではなく、お雛様風の細面のタイプです。実は私はこちらの方が好きなので、その意味でも嬉しい1冊なのでした。(なおお雛様タイプは今でも、博物館以外での出張展示などに時々使われているそうです)
 また「常夏」の釣殿で涼む場面では本物の氷と稚鮎(!)を使ったり、「初音」の明石訪問の場面では夕暮らしい茜色の光をあてて撮影していたりと、実際の展示では見られない撮影ならではセッティングを楽しめるのも、この本の見所です。一度見に行ったことがあるから見なくていいという方もいるかもしれませんが、決してそんなことはないですよ!


  
素晴らしい装束の世界 いまに生きる千年のファッション素晴らしい装束の世界
いまに生きる千年のファッション

(2005/11)
八條 忠基、森脇 章彦

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 こちらはもちろん実物大(笑)で、著者は衣紋道(いわゆる平安装束の着付け専門家)のプロの方とあって、これもさすがの充実した1冊です。中身は写真よりも図解の方が多く、上の風俗博物館さんのようなものが好きな方にはちょっと物足りないかもしれませんが、細かい名称や文様、色、しきたり等の解説は非常に詳細です(特にかさね色目の説明は、この手の解説書では千尋が知る中でもっとも判りやすくしかも美しいものでした)。また現在装束や小物を作っておられる職人さんたちのお話などもあり、本当に盛りだくさんな内容なので、本屋や図書館で見かけたらぜひ読んでみてください。

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