続オダマキ疑惑&今週の美の壺・鼓

 2008/02/08(Fri)
先週1日の日記で触れた、酒井抱一が扇子に描いた花の件ですが、その後母親に「確かにあれはオダマキだと思うけど、でも花びらが6枚って変よ」と指摘されました。言われて調べてみると、オダマキの花びら(正確には花弁と萼)は5枚が基本で、抱一の絵はそこがちょっと違うのです。(まあ桔梗もどっちみち6枚ではありえないけど) 植物画の得意な抱一がそんな初歩的なところで誤り(?)を犯すなんて、正直意外だったのですが、たまたま花のない時期に手遊びで描いてうっかり間違えてしまった(笑)とかいうことなんでしょうか…むむむ。

それはさておき、今週はこれまた大好きな「鼓」がテーマでした。楽器としても格好よくて素敵だと思うし、あの見事な蒔絵がまた何とも綺麗なのですよね。東京国立博物館等でも漆器のコーナーによく展示されていて、櫛や硯箱同様目に楽しいお気に入りのひとつです。
ところが、そんな話をしたらまたしても母が「え、私全然見たことないけど」と異議を唱えました。それでよくよく話を聞いてみると、どうも母、鼓胴を見てもそれが鼓だという認識がなかったらしいのですね。(笑) 確かに紐ほどいて皮も取った胴だけだと、解説文でもなければ判らない…かな?
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