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We love ASHURA!

 2009/03/31(Tue)
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 今日から始まりました阿修羅展、早速行ってきましたが、年度末だというのに凄い人出でした。いやまあ世間では春休みの方々もいらっしゃるとはいえ、それにしてもうっかり出発が遅れて9時少し過ぎに上野に着いたら、既に正門前まで溢れんばかりの行列…一瞬、これは1時間待ちくらいになるかと覚悟したのですが、幸い殆ど待たずに入場できてほっとしました。(実は会場内でも音声ガイド待ちの行列が凄かったのですが、それはさっさとすっ飛ばし。^^;)

 ともあれ、阿修羅です。(「興福寺展」と言わず「阿修羅展」とするところが何ともはや。笑)
 例によって多少混雑している入口付近は問答無用で後回し、十大弟子と八部衆の七体は一応それなりに(笑)見て、急ぎ足で特別展示コーナーへ入ると、照明を落とした広い空間の中央にどーんと、というにはやや小さな阿修羅像がスポットライトを浴びたように佇んでいました。展示はレオナルドの受胎告知の時と似たような感じで、少し離れた高いところからも見下ろせるようになっていましたが、やはり一度は間近で見ねばなりません。幸いまだそれほど混んでもいなかったので、しばらく待ってから正面の最前列に陣取り心行くまで堪能してきました。…幸せ…(^^)
 もちろんそれ以外にも四方八方からじっくり観察、やっぱり正面の顔が一番綺麗だなあとか横から見るとちょっとせり出したような感じなんだなとか、そういえば八部衆の中で一人だけ甲冑じゃないんだなとかでもやっぱりところどころ金色が残っているなとか、個人的に色々新しい発見もあって大変面白かったです。ただ後で絵ハガキの写真を見て気付いたことですが、耳のあたりや髷?にかすかに残っている元々の鮮やかな朱赤がやや暗い会場ではよく見えなくて、それだけがちょっと残念でした。
 また、今回初めて八部衆全員を間近で見ましたが、阿修羅以外で一番心惹かれたのは五部浄でした。惜しいことにこれだけが不完全な形でしか残っていないのですが、阿修羅ともどこか似通う憂いを含んだ表情がとても魅力的で、もちろん絵ハガキもしっかり購入してきました(^^)
 しかし東博のサイトの八部衆勢揃いの写真でも改めて思いましたが、阿修羅ってあの八人?の中では一人だけ物凄く浮いているというか、姿形にしろ服装?にしろ、顔だけ鳥の迦楼羅よりも飛び抜けて異色の存在ですよね。千尋は仏像のお約束についてはあまり詳しくはないですし、また八体全てが同じ職人の手になるものかどうか知りませんが、これだけ阿修羅一人が別格ともいえる作られ方をしているとなると、製作者も阿修羅にはよほど何か強い思い入れがあったのかしらなどとふと思いました。(しかしよく考えてみると、そもそもこれ以外の阿修羅像というものをきちんと見たことがなかったり…汗)

 ともあれ、今回は仏像中心とあって会場の広さの割には展示数は少ない方でしたし、阿修羅像と反対側のコーナーははっきりいってがらがらだったのですが、出がけに電車に乗り遅れかけて慌てていたこともあって、何だか大変気疲れしてしまいました; 会場を出た後は裏庭を軽く散策してお花見を楽しみ、博物館を出たのは結局お昼少し前のことで、その頃には阿修羅展は40分待ちになっていたようです。まあ今日の会場前の行列で先頭にいた人は絶対それ以上待ったはずですし、会場内も入場制限が効いてそうひどい混雑ではなかったので、結局思ったほどの大混乱にはならなかったようでした。(まあ何と言っても初日ですし)
 とはいえ、出足としては文句なしに去年の琳派展どころではなく、他に科博の恐竜展や西美のルーヴル展も結構な混雑の中での話ですから、やはり凄かったようです。私ももうしばらくしたらまた阿修羅に会いに行きたいなーと思っていますが、はてさて何時に着いたら一番乗りになれるんでしょうねえ…

P.S
 そういえば、最初にチラシ見た時「…何で阿修羅でピンク?」と思ったのですが。
 今日見に行って初めて、「そうか、春で桜の季節だからピンクだったのか!」とようやく気がつきました。(といっても会期始めのうちだけですけどね。笑)

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